落ち込んだ時に立ち直る方法をやってみた①

誰しもが人生において、落ち込み・挫折・絶望を感じてしまう時期はあるでしょう。ひだるまも過去を振り返っても、幼少時・学生時期も社会人になってからも落ち込んでばかりです。そんな時に本やネットでいくつもの対処法が書かれています。

そんな対処法は効果があるのか?

実際に落ち込んだ時期に試した対処法とやってみた感想を紹介したいと思います。

落ち込む・悔しい・ツラい=精神的ストレスとした場合、大きく3つの時期にわけることができます。

警告反応期 ストレスが加えられた直後

抵抗期 ストレスに身体・心の抵抗が高まがバランスが崩れ、自身の限界値を超える

疲弊期 ストレスが抵抗する力を上回り、ストレス状態が日々続いている

①好きな事・自分の趣味に没頭する

落ち込んだ時は、悲観的・ネガティブ思考が頭の中を駆け巡ります。そこで、気分転換・ポジティブ思考になる為には時間が過ぎることは重要です。自分の好きなことをし過ごし気分転換もしていく方法。

警告反応期(直後)

落ち込み直後は、頭の思考が停止。ぼう然としたり、フッと思い出し号泣の繰り返しで、好きな事であっても何もする気になりません。

抵抗期 ~

数か月が経ち、ちょっと部屋にこもってばかりいたので気分転換にと思い、外出し行った先が近所にあったGEOでした。(ひだるまは趣味と言えるようなものがマンガ・映画・ゲームぐらいしか無いので・・・)読みたかったマンガ本を借りてきて一気読みしたり、映画を観たりしました。その後、マンガ喫茶にも行くようになりました。ゲームも好きで勢いでswitchも購入しました。(この後、娘とゲームできる日がくるかもの希望もあり(苦笑)

マンガを読んでる時・映画を観ている時は悩みを忘れられます。読み・観終わると作品内容にもよりますが、気分は鑑賞前と変わる作品もあります。読み終わったらこんな時間過ぎてたもありましたし、続きが気になるという気持ちが湧くのは気分転換として効果があったと思います。

【感想】

ひだるまは、これからもっと新しい趣味・やりたいこと・自分が楽しく過ごせることを見つていきたいと今は思っています。それは普段の生活でも挫折した時であっても生きる武器なんだと思いました。大人になり働き出してから、自分の好きなことをやるをしていませんでした。多趣味は全く別の仲間ができるという点でも、人間関係の悩みが強い人は多趣味で多数のコミュニティーを持っているのは自分の武器だと思います。

②運動・筋トレをする

身体を動かすことは健康に良いというだけでなく、精神面の安定にもつながります。それに伴い食欲も湧き、適度な疲労により睡眠もスムーズに入れます。毎日の健康的なリズムを作る上でも運動することで生活リズムが安定され、自分の心身の安定も図れます。

警告反応期(直後)

まず、部屋から出ることがツラい。そこで、運動・筋トレをやろうなんて全く思えませんでした。

抵抗期 ~  

少しずつ時間が過ぎていき、今の状況・この先の不安が悩みになってきました。そこから、身体を動かす。気分転換しようと始まりました。布団中で柔軟体操・筋トレから始まりました。それから外でジョギングをしてみようと考え外に出て数メートル走って休憩。今の自分は10メートルも走れないと気づかされました。ウォーキングに切り替えて、気が向いたとき歩きました。気持ちとして、どうしても知ってる人に会いたくないという気持ちがあり、車で隣町の公園などで歩くというのを週3~4回ペースでやっていました。ある日、実家に戻った時に外にウォーキングに出る時「その服装でいくの?」と家族に言われ自分の姿を見ました。ひげボーボーの小汚いパーカーをきたおっさんの自分を見て、公園などや平日の昼間に公園を歩いていたり、人がいない夜にも散歩していたのですが、不審者に思われると気になり、すぐに自分なりのフレッシュ感あるウェアを買いました。自己嫌悪・悲壮感時は他人であっても自分がどう思われてるのかな?と人目を気になり引け目になっていました。その後、今でもジョギングし筋トレもやり始めています。

【感想】

趣味がスポーツやダンスなど身体を動かすのを趣味にしてる人はすんなり入れるのだろうなと思いました。ただ、ひだるまはインドア系の趣味しかなかったので、落ち込んだ今の自分を変えたいから運動しようという動機ですから、なかなか運動するぞとなりません。布団の中→部屋で体操→散歩と段階的にやりました。いきなり運動場やジムに行くとかしたくなるのは、一年以上経ってからです。ですが、昼間はお日様にあたり自然の空気を吸う・夜は星空や月を見るだけでも今日は星がきれいだな~とか心が落ち着きましたよ。とにかく人に出会うということが、精神的に大きな壁でした。ひだるまは車があったので、運動するとこを公園や海・山などいけたのが良かったなと思いました。自分の運動する時間・環境を探し行う必要があるなと思いました。

③思い切り泣く

誰でも日々、自分の感情を抑え込んで生きています。特に年を重ねてくると仕事・家庭・恋愛・育児など人と関わる事ばかりです。逆に自分の感情を出す機会の方が少ない人の方が多いのではないでしょうか?そもそも泣くという行動がストレスを発散する効果があります。

警告反応期(直後)

直後、1人になると急に嗚咽がこみ上げ涙と鼻水まみれになっていました。それが1日に何十回とこみ上げてきてました。スッキリなんかしません。思い出し泣き思い出し泣きの繰り返しがただただ続く毎日でした。

抵抗期 ~  

それから、数か月経ち1年以上経った今でも泣くことはあります。そんな時は1人で思い切り大声で泣くようにしています。思い切り大声出して泣くと、すすり泣くより気持ちが発散されているの気がします。

感想

思い切り泣くのは、他の方法より直後にできる対処法だと思います。他の対処法はある程度前に進もうとなってやれる対処法だととひだるまは思っています。思い切り泣くはシンプルで直後にできる方法です。誰もいないところで思い切り大声で泣く。もし、この先に落ち込み絶望的な時はすぐに大泣きしようと思います。

今回は3つの対処法と感想でした。別の対処法は次回に紹介したいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。それではまた。

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