落ち込んだ時に立ち直る方法をやってみた②

④人に話す・相談する

1人で悩み1人で解決しようとすると解決策は自分の中のものしかありません。落ち込む内容(パワハラ・家庭内暴力・借金など)悩みの内容によっては解決の糸口をアドバイスしてくれる人間がいるかもしれません。一人で悩むことは孤独感・悲壮感から抜けず、悩みの解決に乗り出すまで至らずいつまで経っても原因を解決できずにいることになってしまいます。日本では無料の相談窓口や専門家に相談することも一つの手段です。さらに自分の悩みを他人にしゃべることでストレス軽減や気分転換にも繋がる場合もあります。

警告反応期(直後)

直後の一ヶ月は1人で考え込む時間が圧倒的に多かったです。家族に相談しましたが、上手く伝えられない、なかなか自分の思いも理解してもらえませんでした。家族からも「自分はどうしたいんだ?」と何度も聞かれることもありましたが、ハッキリ答えられないんです。次第に相談することがストレスになり、1人で部屋で考え込んでいました。

抵抗期 ~

次第に自分も冷静になってきました。なんとなくこうしたいというモノが出てくるようになり、相談相手に話をしても共感してくれる部分が出始めて若干気持ちは楽になっていました。実際にプライベートで相談する相手は1人にしました。また、弁護士に相談もしました。弁護士への相談では問題が明確になり、解決方法も提示してくれました。

感想

いろんな人に相談すると逆に頭がパニックになり、逆効果になります。あと、信頼できる人に相談するのも大切です。何より自分の今の状況を相手はわからないのである程度冷静になって相談内容を伝えないと求めている返答じゃないとストレスになることもあると思います。ひだるまとしては、プライベートの人の相談は共感し支えてくれる。専門家の相談は問題解決と分けて考えていきました。

⑤掃除する

お寺や神社などに行くと身が引き締まる気持ちを体感できます。それは、ホコリひとつ無く外も中も整っている環境だからこそです。環境は人の気持ちを変化させる要因と言えます。高級ホテルや美術館など整った環境は気持ちの良いものです。加えて掃除をするという行動自体にも心を落ち着かせる効果もあります。また掃除と一緒に物を整理したり、断捨離などで、自分の環境を変え自分の心を良い方向にむかわせましょう。

警告反応期(直後)

直後は何もやる気は起きませんでした。部屋も普段より散らかし掃除もしない状態でした。やったことといえば、いらない物を捨てたぐらいでした。

抵抗期 ~

自分が気分を変えたいと思い、とにかく必要ない物を捨てました。そして、夏場は草取りをして冬は雪かきを前より黙々としています。それから、徐々にトイレやふろ場なども掃除をこまめにするようになってきました。やり終わったときの達成感、きれいになった時の満足感も感じるようになりました。

感想

始めは掃除よりも過去の物を整理するために捨てるから、徐々に掃除する場所や回数が増えていきました。掃除している時は汚れをとることに集中していた。そして、きれいになったのを見るのがスッキリしました。物も必要最低限の物しか置かなくしたことで、掃除の手間と時間がかかりません。昔の自分は掃除は苦手でしたが、掃除が嫌なものと思わないものになっています。

⑥資格・スキルをアップする

今の自分を変えたい。何か新しいスキル・知識を得て今の自分を変えれば今後の人生においてもプラスです。前から挑戦したかった資格でなくても、何かの資格を取得するのを目標に勉強し合格することで、自分に自信がつくこともあるでしょう。

警告反応期(直後)

直後は何もやる気は起きません。その時に取りたい資格もありませんでした。

抵抗期 ~

少し気になる資格について本屋やスマホで調べることはありました。ただ、資格に向けて勉強しようまでいきませんでした。

感想

一時期、自己啓発本や資格本などを調べて取り組もうとしましたが、実際に資格を取るには申し込み時期や試験日などがあります。そもそも集中力がなく買っても読むまでいきませんでした。資格を取るのが好きな方なら気分転換になるかもしれません

⑦美味しいものを食べる

健康を維持する。元気になる為には食事は必須です。健康な身体は精神の安定にもつながります。身体が疲れ、栄養不足になっては、毎日ダルさを感じてしまい立ち直ろうとするきっかけがどんどん過ぎていってしまいます。

警告反応期(直後)

もともと直後は小食もあり、全く食欲がわかず体重も一ヶ月で5kg以上減りました。

抵抗期 ~

徐々に意識して食べるように頑張りました。まず料理する気持ちも出ない為、簡易で食べた食べれるもの中心で食べていました。食欲、これが食べたいと思い始めたのは、数か月経ってからでした。

感想

これは、人によるのかと思いました。食べる事でストレス解消できる人なら気分転換になるのだと思います。ひだるまは、周囲から食べないと元気にならないと言われて無理して食べてました。ただ、人は必ず生きる為には食事は必要です。更に医学的にも心と栄養はつながっているので、ストレスで食欲が減少する人は身体を動かしたり、食べたい物を食べたい時に少しでも食べていった方が良いと思います。

今回は4つの対処法と感想でした。別の対処法は次回に紹介したいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。それではまた。

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