【忘れてはいけない】引越し10の諸手続き

ひとり暮らし

引越しする時には様々な手続きがあります。引越し後に郵便物が届かない・ガスやインターネットが使えないなどの話をよく耳にします。このような困ったことにならない為にもこれだけは忘れず行う諸手続きを紹介したいと思います。

引越し前後の10の諸手続き

  1. 電気・ガス・水道の住所変更手続き
  2. 固定電話・携帯電話の住所変更手続き
  3. インターネットの住所変更手続き
  4. 役所へ転出届を提出
  5. 郵便物の転送手続き
  6. 運転免許証の住所変更手続き
  7. クレジットカードの住所変更手続き
  8. 銀行口座・郵便口座の住所変更手続き
  9. 車検証の住所変更手続き
  10. 各保険関係の住所変更手続き

①電気・ガス・水道の住所変更手続き

電気は、廃止日と開始日が決めて1~2週間前までには、電力会社に連絡しましょう。この時に支払い方法も変更したい場合(クレジットカード・銀行口座引き落としなど)には、さらに変更手続きが必要になります。

ガスは、ガス会社に連絡します。ガスは業者との閉栓・開栓してもらわなければならない為、必ず前もって日時の連絡をしておきましょう。

水道は、各水道局に水道停止・開始の手続きを行います。水道の場合は立ち合いがない場合が多く、土日に開栓できる場合もあるので各水道局に問い合わせてみましょう。

②固定電話・携帯電話の住所変更手続き

固定電話は、「116」に電話します。引越し先により番号が変わる場合もあります。また、引越し先に電話線をひく工事も必要があり、2,000円~10,000円ほどの工事費が必要になってきます。工事日などの日程調整も必要になってきます。

携帯電話は、各携帯会社に住所変更手続きします。

③インターネットの住所変更手続き

インターネットは、一ヶ月以上前に連絡した方が良いでしょう。なぜなら、引越し先の開通工事が予約での順番待ちになることがほとんどで、場合によっては開通工事が数か月待ちになることもあります。引越し後にインターネットをすぐに使用したい人は、早めの連絡をするようにしましょう。

④役所へ転出届を提出

地元の役所へ14日以内に転出届を提出します。転出届を提出すると「転出証明書」をもらえるので、転出先の役所に14日以内に提出しましょう。それ以外にマイナンバーカード・印鑑登録カード・国民健康保険証・年金手帳。また子どもがいる場合には、乳児医療証や児童手当の住所変更などもあります。

転居してから14日以内に、引越し先の役所へ「転入届」と転出証明書を提出しましょう。

⑤郵便物の転送手続き

近くの郵便局の窓口に行き転居届を提出します。これで旧住所に郵便物が届いたとしても一年間は新住所に郵便物を転送してくれるので、必ず手続きして下さい。

⑥運転免許証の住所変更手続き

運転免許証は、警察署か運転免許センターで手続きします。

⑦クレジットカードの住所変更手続き

クレジットカードは、各クレジットカード会社に住所変更します。クレジットカードの住所変更を行わないと有効期限になると新しいクレジットカードが届かなく、クレジットカードが使えなくなる可能性もあるので、必ず住所変更してましょう。

⑧銀行口座・郵便口座の住所変更手続き

銀行口座・郵便口座がある場合、各銀行・最寄りの郵便局へ住所変更します。

⑨車検証の住所変更手続き

車検証は、15日以内に住所変更する必要があります。普通自動車は管轄の運輸支局へ、軽自動車は管轄の軽自動車検査協会で行います。住所変更しないと自動車税や自賠責保険が適用されない場合もありますので、必ず住所変更しましょう。

⑩各保険関係の住所変更手続き

保険関係は、各保険会社に住所変更します。もし住所変更してなかった場合は保険金がスムーズに受け取れなかったりすることもあるので、忘れず住所変更しておきましょう。

まとめ

引越しは、退去手続きに新居探し・荷造りなど時間も限られている中、バタバタする事が多いと思われます。ちょっと面倒な諸手続きですが、この記事が少しでも皆様の役に立てばうれしいです。

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