自律神経の整える3つの方法

私は健康診断でも35歳頃まで特に異常がない身体でした。ところが、車で通勤中に動悸をするようになり、やがて会社を退職するまでに体調不良にみまわれるようになりました。症状はめまい・動悸・頭痛・吐き気などが急に襲ってひどい時には歩けなくなるほどでこのまま死ぬんでは?と毎日不安にかられます。病院で心電図などで検査もしましたが、異常はなし。自分でもスマホで色々調べてみてストレスや日常生活の心身の疲労・夜勤や育児などで不規則などではないかと気づき、自律神経を整えるよう意識した生活を始めました。

現在は完治まではいきませんが、少しずつ回復に近づいています。

そこで、自律神経を整える方法で私が効果があった方法を紹介したいと思います。

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自律神経についてわかりやすく解説

生活習慣で整える

〇規則正しい生活をする

朝寝坊や夜更かしはせず、できるだけ時間通りに起床・就寝します。

〇朝を大切に過ごす

朝起きたら水を飲んで水分補給をして血液をサラサラに、そして胃腸を目覚めさせます。ストレッチをして、朝食を必ずとります。

※私は30代後半まで朝食抜きの生活をしていましたが、始めは食欲がわかなくても少しでも口に入れるようにしています。

〇筋トレ・ウォーキングなど運動する

40代に入ってい運動を始めました。天気の良い日は外でウォーキングします。太陽の光を浴びて少し早めに歩きます。今まで運動に時間をとるなんて考えてもみませんでしたが、運動することで身体もだけでなく精神面が楽になります。

食事で整える

腸内を整える

発酵食品、納豆やみそ、ヨーグルトで善玉菌を増やす

食事の間隔を空ける

食事は5時間空けるようにします。夕食後は3時間空けて睡眠に入る

温かい食事をとる

温かい飲み物・食事は血流を促進させ、副交感神経の働きを高めます。特にみそ汁は一日一回はのみましょう。

動物性たんぱく質をとる

自律神経の原料となるのはたんぱく質です。肉や魚、たまごなど動物性たんぱく質をとるようにします。それと同時に野菜や果物も摂取するようにして脂肪が血液中で酸化してドロドロになるのを防ぎます。

炭水化物を多くとりすぎない

炭水化物を多く摂取すると食後に副交感神経が急上昇して体がだるくなり、眠くなったりしてしまします。

腸内環境を整える

腸には消化と排泄の働きの他に血液を作り出す役目があります。自律神経を安定させるためには、良質な血液によるスムーズな血流が大切です。腸内環境が悪化するということは心の病に繋がります。

メンタル力で整える

人の意見に左右されないようにする

人は人、自分は自分と他人の意見に左右されない確固たる価値観をもちます。

自分のルーティンを探す

自分の平常心を整えるルーティンを見つけましょう。例えば深呼吸・コーヒーを飲む・水を飲む・姿勢を正す・体を動かすなど、いくつものルーティンを決め練習を継続します。

今やるべきことを一つずつ向き合う

焦りは自律神経を乱します。頭にいくつものやるべきことを考えるとパニックになります。今日やるべきことはノートなどに書き、今、目の前のことから処理するようにします。

自分の心地よい音楽を聴く

音楽は自律神経を整える効果があります。自分がポジティブになれる曲を見つけ自律神経を安定させましょう。

いつも笑顔を意識しましょう

笑顔は自律神経の乱れを整える力があります。口角を上げて笑顔の練習をしましょう。作り笑いでも副交感神経の働きは高まるそうです。

掃除・片付けをしましょう

部屋が散らかっているとストレスの原因になります。自分が心地よく過ごせる環境を整えることも心身の体調に繋がります。

運動で整える

体を動かすように心がけましょう

朝は身体が縮こまっているのでストレッチをしたり、日常でも習慣的に姿勢を正して歩くように心がけましょう。

軽い運動をしましょう

ウォーキングなど適度な運動で基礎代謝や内臓機能の向上、ストレス解消するようにします。

私も継続して心身の体調管理に心がけていますが、生活していくと自律神経が乱れることは必ずあります。そんな乱れた時こそ、早く抜け出せる強い心と体でいられるように、日ごろから習慣化してることを継続していきたいと思っています。

みなさんもストレスに負けない心と体を手に入れるために一緒に笑顔で頑張っていきましょう。

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